まるごとアドリブ

ジャズの知識ゼロで「アメリカ唯一のジャズ専門音大」に留学したドラマーの奮闘記。

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海外でのトラウマ回避!Subwayでの注文方法と具材の選択肢を帰国子女が解説(動画付き)!

どうも、「サンドウィッチ」より「サンドイッチ」の表記がしっくりくるマルヒロです。

 

皆さんは海外(特にアメリカ)で、Subwayに行ったことはありますか?

 

お店の人が何を言っているかわからないし、自分の発音が伝わらなくて気まずくなるし、そもそもどういう順番で何を注文すればいいかもわからない・・・。

 

と、英語に自信のない人にとってはなかなかハードルが高いですよね?

 

そこで今回はみんなが避けがちなSubwayで注文する様子を、実際に僕が注文している動画を見ながら詳細に解説していきます!

 

動画の後には、各ステップの細かい解説と具材やソースの説明もつけているので、ぜひ最後までご覧ください。

まずは動画で確認しよう

詳しい解説

❶メイン

Subwayでの注文はメインとなる肉系の具材を選ぶところから始まります。

店舗内のメニューには、肉以外の具材も挟まった写真が載っているので、てっきりそれらも一緒に入ってくるのかと思いがちですが(というか日本はそのシステムですが)、実際にはこの段階で決まるのは肉だけです。

 

肉と言っても、ステーキやローストビーフ、ローストチキン以外に、ハム、サラミ、ミートボール、ツナ、またはそれらの組み合わせなど様々な選択肢があります。

 

ベジタリアンの方はここで"Just veggies"と言えばベジタブルオンリーのサンドウィッチを作ってくれます。

❷パン

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メインの具材を選んだら、次にそれを乗せるパンの種類を選びます。

これはお店によって品ぞろえが変わりますが、大体以下の6種類があることが多いです。

  • Italian:もっともオーソドックスでどんな具材にも合う
  • Flatbreadピタパンのような、少し硬くて平べったいパン。カロリー低め
  • Monterey Cheddar:Italianにチーズをふりかけ焼いたもの
  • Italian Herbs & Cheese:さらにハーブもふりかけたもの
  • 9-Grain Wheat:雑穀パン。意外となんにでも合う
  • 9-Grain Honey Oat:甘めの味付けの雑穀パン。照り焼きチキンなどと合う

❸チーズ

パンの次はチーズ!これも店舗と時間帯によって販売している種類にはばらつきがありますが、大体以下のものが選べます

  • Cheddar:サンドウィッチには最もよく使われるオレンジ色のチーズ
  • Jack:チェダーよりちょっとマイルドだけどほぼ同じ。色は白い。
  • Colby-Jack:まだら模様のチーズ。味は上二つとあまり変わらない
  • Parmesan:日本でもおなじみパルメザン。上3つより風味豊か
  • Swiss:独特の香りと後味が特徴の穴あきチーズ。塩味が少ない
  • Provolone:香り、味ともにかなり強烈だけど、チーズ好きにはたまらない
  • Mozzarella:最も淡泊なチーズ。イタリアン系の具材とよく合う
  • Pepper Jack:Jackに唐辛子を混ぜ込んだピリ辛チーズ

❹トーストの有無

チーズを選んだ段階でほぼ確実に聞かれるのが、トーストするかどうか。

トーストをすることでチーズがこんがりとろけますが、それと同時にハムやサラミ系は少しカリッとしてしまうので、しっとり感が欲しい人は断りましょう。

 

まあ、僕は圧倒的にトーストする派ですけどね・・・。

❺ソース&トッピング

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さあ、いよいよ最後のステージ・・・

といっても、ここまでちゃんとオーダーできた皆さんならもうそんなに難しいことはありません。

 

トーストの有無を確認後、ソースとトッピングを自由に選べます。

 

僕の経験上、店員さんには

 

❶ソースを聞いてからトッピングを聞いてくる人

❷トッピングを選んだ後にソースを聞いてくる人

❸こちらから言わないとソースをかけてくれない人

 

の3パターンがあるので、店員さんにソースの種類を聞かれなかった場合は焦らず様子を見て、最後の最後で確認すれば大丈夫だと思います。

 

基本的にアメリカ国内のSubwayで提供されているソースは以下の通りです。

  • マヨネーズ:ライトとレギュラーがあります
  • オリーブオイル
  • マスタード
  • ヴィネガー
  • Sweet Onion:日本のオニオンドレッシングに近い
  • Ranchアメリカでは定番のドレッシング。バターミルクサワークリームをベースにヨーグルトやマヨネーズの酸味と、エシャロットやガーリックパウダーなどの風味を合わせて作られます
  • Chipotle Southwestクリーミーランチドレッシングっぽいベースに唐辛子の辛味を加えた定番ソース
  • Subway VinaigretteSubway特製のヴィネグレットソース。オリーブオイルと酢、塩・胡椒に若干のハーブ類ととてもシンプルな味付けで、どんな具材にもよく合います

それ以外に、店舗によってはバーベキュー、ハニーマスタード、シラチャーソース、イタリアンなどの選択肢もあります。

 

もちろんソース無しを頼むこともできます。

 

トッピングは、

きゅうり、ピーマン(Green Peppers)、レタス、トマト、紫玉ねぎ(Red Onion)、ほうれん草、バナナペッパー(黄色い辛味のない唐辛子の酢漬け)、ハラペーニョ、オリーブ、ピクルス

などが一般的ですが、お店によってはニンジンやアボカドも置いているところがあります。

 

トッピングを指名する言い回しやタイミングについては、上の動画を参考にしてください。

 

すべての注文が終わった後に、オリーブオイルと塩コショウをかけるかどうか聞かれる場合もありますので、最後まで気を抜かないようにしましょう!

❻注文終了

注文が終わったら、レジにてお会計です。このタイミングで、飲み物やサイドメニューの注文と、持ち帰りか店内で食べるかどうかの確認をされます。

ここに関してはほかのファストフード店と同じですね。

Subwayなんて怖くない!

ということで、動画と詳細解説でSubwayでの注文方法をかなり丁寧にご紹介してきましたが、少しはSubwayが怖くなくなったでしょうか?

 

この解説をもとに、事前に脳内でシミュレーションをしてからお店に向かえば、きっとあなたも緊張せずにスマートにオーダーできるはずです!

 

英語の練習だと思って、気軽に行ってみてください!

(あ、ちなみにこの記事はSubwayステマではないのであしからず)

 

うまく注文出来たらぜひコメントやTwitterで僕にも教えてくださいね!